2011/07/23

ゆずりはパソコン教室

今日はゆずりはでのパソコン教室を開催しました
参加者は2名、11時〜13時までワードの基礎を一緒に学びました


この教室はマイクロソフト社と東京ボランティアセンターのご支援とご指導を受けての取り組みです。私たちスタッフがマイクロソフト社で指導プログラム研修を受け、子どもたちへの指導をしています。とはいえ、私たちの指導力と知識だけでは心持たないので、パソコンの専門スキルを持ったボランティアの方が毎週来てくださっています
専用のテキスト作成から、パソコンの提供まで全て無償でご支援をしていただいています。
この教室をきっかけに子どもたちがパソコンに興味を持ち、就労に生かしていく足がかりになればと思っております


ゆずりはでは、施設退所者の方を参加対象にしております。
現在第2回目まで開催しておりますが、途中参加も受付いたしますのでご興味のある方は是非ご連絡をください


ゆずりはパソコン教室
開催日時 毎週土曜日 11時〜13時
開催場所 アフターケア相談所ゆずりは
問合せ  042−315−6738



今更なのですが、ブログでの写真のアップの仕方をやっと覚えました
これからは写真入りで、皆さんにゆずりはでの活動をご報告出来ればと思います!

ゆずりはです


ゆずりはの中は…

相談所は来てくださった方がゆっくりくつろげる雰囲気を大切にしています…

見学等も随時受け付けておりますので、是非ご連絡をください





2011/07/20

必死さ

私たちケアワーカーが、子どもたちへ適切でよりよい支援をするために学ぶべき知識、身につけなければならない支援技術はたくさんある。知識と技術、経験がケアワークには欠かせません。
でも、私が支援者として一番にこだわりたいことは、子どもたちの声を聞くと、子どもたちの心に傾ける、寄り添う心があるかないかということです。
あすなろ荘の前ホーム長の江川さんがよく言っていたこと……
「子どもたちの為にどれだけ必死になれるか」「自らの支援にこだわりを持てるか」という言葉を何度も思い返す場面が多々あります。

「自分のために一生懸命になる大人の姿」に
子どもたちは、私たち大人が思う以上の「何か」を感じ取ってくれていることを、私は実際に子どもたちから教えてもらいました。

一生懸命にとか、必死にとか
暑苦しく恩着せがましくも聞こえるかもしれません。
でもやっぱり私自身、必死さが伝わらない支援者は信用できません。
必死さが伝わってこない支援者には憤りさえ感じます。
私たちの仕事は、子どもたちのこれからの人生や命を左右する大事な役割を担っているのに。
何のアイデアもない杓子定規の支援、通例を当てはめてしか考えられない人には「何のためにこの仕事をしているのか?」と問いたくなる時もあります。
ひとりひとりの子どもたちは、ひとりひとり違うのことを忘れてはならないです。
パターン化して、条件にあうかあわないかの支援は支援なんかじゃないと思います。
もっともっと子どもたちの声を聞いていかないとと思います。
「子どもたちの声」「子どもたちが伝えてくれること」は、どんな素晴らしいテキストよりも、講義よりも大切だと感じます。



自分たちの支援が適切かどうか、正しいかどうかは、プロセスのなかでどんどん検証していけばいいのだと思います。
とにかく、今出来ることを必死にやっていきます!

お詫びと訂正

久しぶりの投稿となります。
ご報告等なかなか出来ず本当に申し訳ありません。

はじめに皆様にお詫びをお伝えしなければなりません。
ゆずりはの住所ですが
4/23付のブログで間違いがありました。

誤 小金井市中町2丁目10−10−102
正 小金井市中町3丁目10−10−102

オープンしてからたくさんの方々に来所していただいておりますが
このブログの住所を見て来てくださった方には
大変なご迷惑をおかけすることとなってしまいました
本当に申し訳ありませんでした


開所してから3ヶ月がたち、多くの相談依頼を受け日々奔走しております
スタッフ2名での運営となっております旨
同行・訪問支援等で「ゆずり」はを不在にすることも頻繁です
ご来所の際は、前もってのご相談をいただけると大変助かります
緊急を要する相談もあるかと思いますがご理解とご協力をお願いいたします

ゆずりは電話&FAX 042−315−6738
携帯    090−9640−0177
mail                  acyuzuriha@gmail.com